ロゴデザインの打合せ [ ・開業準備]
午前はグラフィックデザイナーの自宅で、ロゴデザインの最終打合せ。
ショップカードと名刺のデザインを並行して進めながら、ロゴデザインを決めていきました。
ショップカードと言うのは、カフェの色々な情報が入ったカードのこと。
・どういう情報を入れるか?
・案内図にはどの範囲まで入れるか?
紙の種類、印刷会社、初版印刷数を決め、納品予定日を決め、見積りもほぼフィックス。
名刺サイズの小さなカードですが、決めることは沢山あります。
ショップカードと名刺の打合せだけで丸々2時間掛かり、終了したのは午後1時少し前。
午後は、豊橋市へ行き気になるカフェ、喫茶店めぐり。
とても刺激的な体験ができ、メニュー開発の参考になりました。
ここのところ立て込んでいて記事の更新が思うように進みませんが、
カフェ準備も住宅設計も、商品プロデュース業もキチンとやっていますから気長にお待ち下さいね。
カフェ店舗に使用するテーブルの天板を購入しました! [ ・開業準備]
天竜材を世に出す会(通称、テンダス)が毎年開催している、森のアウトレットと言う
イベントに行って来ました。
カフェに使用するテーブル用の天板を購入するのが目的です。
今回はこんな新商品が出品されていました。
タンコロに切れ目を入れただけのモクモクストーブ(500円)
使用方法はこんな感じ。
真ん中に着火剤を入れ、火をつけてあげれば、煙突効果で酸素を取り入れて燃えてくれるらしい。
興味はありましたけど今回は見合わせました(笑)
森のアウトレットは、天竜材の良さを一般ユーザーに知ってもらい、消費拡大を図ろうという
製材屋さんによる企画です。
僕は第一回から知っているのですが、とても人気のあるイベントに成長しています。
何しろ、価格が安い!
「えっ、ムク材がこんな価格で購入できるの?」
って思ってしまうほど。
僕らが材料を選定している間、子供達は木片で積み木遊びをしていました。
で、今回僕らが購入したのはコレ(子供は購入していませんが)。
幅70㎝×長さ210㎝×厚さ6㎝の天竜杉の一枚板。
樹齢は80年近いと思いますがこれ幾らだと思いますか?
この板から60㎝角の天板を3枚採ることにしました。
ムク材ですから反りますし、杉材ですから傷は付きやすいですけどね。
浜自カフェは『天竜杉で作る』が基本コンセプトですし、実使用上問題なければご愛嬌かなー?
で、この板材の値段ですが、たったの7,000円(税込み)
テーブルトップ1枚当たりで2,333円。
但し、運搬は各自で行なわなければなりませんし、実際は加工費の方が掛かるのですけどね(笑)
さて、、、この材料がどう生まれ変わるか?
今から楽しみです。
コーヒー豆のテイスティング [ ・開業準備]
コーヒー豆の仕入れ先を「どこにしようか?」と色々と検討中。
正確には「どこから仕入れるか?」ではなく、「どんなコーヒーを提供するか?」ですけどね。
浜自カフェではやはり、健康に良くて美味しいものを提供したいと思っています。
それで行き着いたのが有機無農薬コーヒー。
これを手頃な値段で提供したいと思っています。
色々と試したところ、今回テイスティングしたここの豆が一番イメージに合うんです。
僕は毎日水筒に入れて飲んでいるのですが、スッキリとクリアで飲み飽きない。
今回テイスティングしたのは同じ生豆ですけど、焙煎具合が違う2社のもの。
生豆自体が良いのでどちらも美味しいんですけど、飲み比べるとやはり違いが出ます。
毎日飲むものですから農薬漬けのコーヒーはやはり出したくないし、子供達には
飲ませられない。
そんなこんなで、取り合えずコーヒー豆の方向性は定まりました。
淹れ方は、安くスピーディーに提供するならブルーワー(機械抽出)ですけど、
嫁さんは「美味しく淹れたいからハンドドリップにしたい!」と。
ブルーワーと言うのはスタバとかにある機械ですが、一気に抽出して保温しておくため、
酸化が進むとどうしても不味くなるし、微妙な味も損なわれます。
スタバは、セミオートマシンで淹れたエスプレッソから色々なアレンジコーヒーを提供するのが
ウリのコーヒーショップですからそれはそれで良いと思うんです。
一方、ドトールはフルオートマシンでオーダー毎に一杯一杯抽出するため、安く安定的に
コーヒーを提供することをウリにしているわけです。
結局のところ、価格とクォリティのバランスなんですけど、こういう判断をする際に
重要なのがストアコンセプトなんです。
他のメニューとの兼ね合いと実際のオペレーションからこの辺りは決まることになるでしょう。
いずれにしても、提供するコーヒーの方針が決まり良かった!
とまあこんな風に一つ一つ確認しながらの作業なので、オープンが延期になるわけです。。。
だけど、そんな嫁さんの良い意味での頑固さを大事にしたいと思っています
さて、、、来週末はショップに使うテーブルの天板を探しに行って来ます。
協力してくれる家具屋さんも決まったし、
カフェで好評であれば、浜自カフェオリジナル家具を発売する日も近いかも~(笑)
開業準備と重要なお知らせ [ ・開業準備]
現在の開業準備
1 5月末に行なう予定の第二期外構工事の設計と打合せ
2 庭の芝張り、嫁さんとDIYで継続中
3 調理器具及び食器選定
4 メニュー開発
5 衣装選定
6 ロゴデザイン(仕切りなおし)
7 什器計画、打合せ
8 その他、色々・・・。
それと重要なお知らせです。
今年6月のオープン予定を見直し、10月に延期となりました。
現在の進捗状況は当然ですが、子供の状況から6月オープンは無理と判断しました。
6月のオープン目標は僕が勝手に決めてきたことでしたけど、
今回は嫁さんから「10月にしたい!」と申し入れだったので尊重することにしました。
秋開業に向けて頑張っていますから、見捨てないで下さいね(T_T)/~~~
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浜自カフェブログを始めたのは、2年前の4月1日のこと。
それから2年と14日の今日、20万PV(ページビュー)を超えました♪
この数字ってどれだけ信頼できるのかは判りませんけど、一つの目安にはなるでしょう。
「天竜杉で作る自宅カフェのコンセプトってどうなんだろう?」
「果たしてお客様が来てくれるんだろうか?」
こんな素朴な疑問からブログを始めたのに、アクセス数も徐々に増えてくれ、わざわざ遠方から
訪れてくれたり、建築系有志によるオフ会を計画してくださるまでになりました。
わがままで我が強い管理者であるにも関わらず、いつも温かく見守っていただき本当に
ありがとうございます。
心より感謝申し上げます。
二人だけの経営会議(冷蔵設備の発注) [ ・開業準備]
浜自カフェ歩みの備忘録として、また進捗報告として・・・(笑)
昨夜は深夜0時から嫁さんと二人の経営会議が始まり、午前3時近くまで熱い議論をしました。
今回、審議した案件は、冷蔵設備の発注について。
導入する冷蔵設備は、コールドテーブル(テーブル型の冷蔵庫)と製氷機の2台。
ビジネス図書館での起業支援講座 [ ・開業準備]
『ビジネス(支援)図書館』と言う機能を持つ図書館をご存知だろうか?
参考)ビジネス支援図書館推進協議会HP
→ http://www.business-library.jp/
今日は朝イチで子供達を実家に預け、浜松市立城北図書館主催による、起業家のための
ビジネス支援講座を受講しました。
起業や開業をお考えの方には参考になると思いましたから、多少詳しく説明したいと思います。
来たよ、厨房の強力な助っ人! [ ・開業準備]
秋の訪れと共にアレが届きました
来春のオープンを目指し、カフェ準備が本格的に始動しそう。
メニュー開発を加速するために、今後は調理機材を段階的に整備していきます。
限りある財源ですから、有効に資本を投下していかなければなりません。
調理機材の選択は基本的におっかーに任せていて、
僕はどちらかと言うと、相談役だったり、店舗とPR担当だったりします
んで、、、今回購入した調理機材は、クイジナートのフードプロセッサー。
選定した機種は、家庭用で最大サイズのDLC-8P2Jだそうです。
「切る」「練る」「おろす」と言う基本作業を効率的にこなしてくれます。
これでパン生地作りはもちろん、カレーの玉葱刻み、ハンバーグ用の挽き肉も楽に
なるでしょう。
挽き肉もハンバーグを作る直前に肉を挽いた方が酸化しにくいし、何より肉以外のモノが
混じるなんてこともなくなります。
おっかーは早速これでパン種をこねるようです。いや~楽しみ、楽しみ
おっかーの調理器具選びを見ていると、どうもこんな感じ。
何度か手作業で試作を行ない、商品化の可能性があるもの、大変な作業を機械化する。
確かに、それが正しい姿だと思いますね。
手で行なった方が良い作業は手で、機械化しても構わない部分は機械化するのが
モノ作りの基本だと思います。
男って基本的にモノや機械が好きなので、モノ志向で選びがちなんですよね。
だけど、そうやって経営を圧迫させている経営者多いんですよ
「それは最終的にお客さんにとってどうなのか?」
を基準に判断することが重要なんだと言うことを改めて思いました。