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【お願い】浜松城公園長期整備構想 意見交換会 [ ・ランドスケープデザイン]

今回は、報告兼ねたお願いです。

現在、浜松城公園整備基本構想が進められていますが、今週から来週にかけて
浜松市中央、雄踏、浜北3会場で、市民との意見交換会が実施されています。

第一回の意見交換会が、12月19日(水)19時~20時半に浜松市地域情報センターで
開催されため、早速行って参りました。
IMGP0304.jpg
■浜松城公園長期整備構想にかかる意見交換会
ざっと見渡したところ、30~40名の参加者がいらっしゃいました。

 

IMGP0302.jpg
■運営の様子
浜松市役所 都市整備部 緑政課主催ですが、都市整備部長、公園課長、緑政課長、
企画調整課長など、公園行政の決定権者がお越しになって基本的な説明をして下さり、
質問などに回答していただきました。

僕も公園設計に携わったことのあるイチ市民として建設的な意見をお話し致しました。
(あくまで、浜松を良くするというスタンスでですよー♪)


30数名の参加者(一部は市の関係者)のうち、12名から15の意見、質問が出たそうです。

 

お願いと言うのは、残り2回開催されますので、お時間の許す方で興味のある方は、
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?

そのうえで、市民として素朴なご意見をおっしゃっていただければ幸いです。

 

後の方が話しやすいよう最初に手を上げたのは僕ですが、最初は専門的な話ではなく、
利用者として、

「なぜ、これまで浜松城公園を使用していなかったか?」

を妻の意見も交えながら説明させていただきました。

 

もっとも僕がそれだけで黙っていられるわけではなく、2回目の発表では、

自身の公園整備経験を踏まえた提案やお願いもさせていただきましたけどね・・・(^^)v

今回は年内あと2回開催されます。
(というより、あと2回しかない) 

2回目 12月21日(金)19時~20時半  会場/雄踏文化センター


3回目 12月25日(火)19時~20時半  会場/なゆた浜北

僕ら市民の税金で作り、できたものは市民の税金で運用されます。


市民が少しでも納得できる公園となるよう、色々な方のご意見をお聞かせいただけたら。
参加予約は不要ですから、一度気軽に足を運んでみていただけたらと思います。

 

あなたの意見が浜松城公園の設計に影響を与えるかも?
公共事業の計画を見る機会なんてなかなかないと思いますよ~(*^_^*)


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山形県西蔵王公園に作った「ハンモック遊具」 [ ・ランドスケープデザイン]

山形、石巻に設計した公園、道の駅を家族と巡る旅行記の最終回です。

今回は、旅行2日目の午後を過ごした、山形県立西蔵王公園に設計した「ハンモックの遊具」
を中心にご紹介します。
IMG_2912.jpg

蔵王(ざおう)と言うとスノーモンスターこと「樹氷」が有名ですが、詳しくない方のために
簡単にご説明させていただくと、宮城県と山形県の県境にまたがる蔵王連峰の山形側を
「山形蔵王」
、東側の宮城県側を「宮城蔵王」と呼称しています。

いわゆる樹氷を見れるのは、山形蔵王側の蔵王スキー場で、蔵王スキー場までは、
山形駅前からバスで35分程度で、スキー場入り口となる蔵王温泉バスターミナルに
アクセスできる程、山形市民にとっては日常的な場所です。


初めて山形で設計させていただいた際、2月の打合せで月曜日だった事があり、
スキーウェアだけを持って前入りして、レンタルスキーを借りて晴天(←かなり珍しいそうです)の蔵王で
壮大な樹氷原を見て大変感動し、翌日の打合せでその感動を口にしたところ、担当官から


「出張で来ていて、スキーとは何てヤツだ!」(笑)


と言われてしまったのも、今となっては良い思い出です。

 

・・・・

おっと、話が脱線してしまいましたね。

 

そんな蔵王連峰の西麓に、西蔵王公園というこれまた72haもの広さの巨大な公園が整備
されており、その中の一部の遊具設計を担当させていただきました。

 
■山形県立 西蔵王公園
以下、山形県のHPより一部抜粋
自然志向のレクリエーション需要の充足を目的に整備が行われた本公園は、
山形市街地から車で約20分という近さにありながら、大小6つの沼を含め豊かな自然をもち、
平成11年に全面的に供用を開始しました。

地形や樹木を利用しながら、アスレチック遊具すべり台、その他自由度の高い遊具を
多く配置した
大規模な空間は、子供たちに大人気で、ハイキングや家族連れで賑わっています。

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山形県西村山郡大江町 道の駅「おおえ」 [ ・ランドスケープデザイン]

今回は「秋の山形、松島、石巻をめぐる2泊3日の旅」2日目午前のお話。
・・・なんだか海外ドラマの「24(TwentyFour)」みたいになってきたなぁ(+_+)

しつこいようですが備忘録も兼ねているため、あと2回お付き合い下さいませ<(_ _)>


今回ご紹介する道の駅「おおえ」は、嫁さんが基本計画を担当し、僕が実施設計を担当した
物件で、完成を見るため12年前に初めて訪れた際、とても賑わっていたため、嫁さんが
とても感動していた物件でした。

IMG_2878.jpg
■道の駅「おおえ」の道路標識
道の駅を良くご存知ない方のために道の駅について解説すると、平成5年度にスタートした
国土交通省による事業で、一般道にパーキングエリア(PA)のようにトイレ、休憩施設、
情報案内板などを設けて一般道の利便性を向上させ、国土交通省の登録を受けた施設です。

平成24年9月現在、全国で996施設が登録されているそうで、利用者も施設数も
順調に増え、とても意義のある良い事業だと思います。


ここで大切なのは、道の駅は道路の利便性を向上させるだけでなく、市町村が観光案内所
農産物直売所、温泉施設などを設けたりして、地域振興を図ることも目的とされていること。


道の駅はそんな目的で整備されていますから、地方に行った際は立ち寄られると、地方色
豊かな物産が並んでいて、かなり楽しめると思います。

 

そのため、道路の利便性を向上させる施設を道路管理者である山形県が国交省補助金で
整備し、地域振興施設を大江町(おおえまち)が整備しています。

 

僕らが設計を担当したのは、道路管理者である山形県ですが、地元の町(大江町)の意向を
伺いながら
計画を進めていきました。

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山形の自然が育んだ弓張平公園(サイン計画編) [ ・ランドスケープデザイン]

前回アップしました弓張平公園(自然景観編)記事の美しいブナ林の写真を
眺めては、楽しかった旅行の思い出の中に引き篭もっています・・・(ーー;)

「あー、やはり東北は良いなぁ~」

先日ある集まりで、青森県むつ市に一年半住んだ経験のある方の奥様から、下北
半島のことを教えていただくことができました。


その方の夫は、全都道府県に住まわれたことがあるそうで、下北半島での生活は
本当に楽しかったそうです。

東北旅行から帰ってきたばかりでしたので、とても共感できるところが多く、
行ってみたい衝動に駆られています(笑)

 

移動だけでも1日がかりのようですから、実現するのはいつのことかわかり
ませんが、「いつかは行くぞ!」と心に留めることにしました。

 

さて、、、9月に一度触れさせていただいた弓張平公園のサイン計画について
ですが、思っていた写真が撮れなかったため浅い記事になりますがお許し下さい。

IMG_2781.jpg
■弓張平公園の総合案内板
施工年度によって亜種が生まれている中で、もっとも僕のイメージに近い
仕上がりがコレ。


子供達に「これお父さんが考えたんだよ!」と説明したものの、


「お父さんが考えたんだね?ふ~ん」


と言って、ピュ~と二人でより楽しそうな方へ駆けていってしまいました・・・。

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山形の自然が育んだ弓張平公園(自然編) [ ・ランドスケープデザイン]

秋の山形、松島、石巻をめぐる2泊3日の旅の初日は、山形駅から一般道で約1時間の
位置にある、山形県立奥奥羽山系レクリェーション都市 弓張平公園で夕暮れまで過ごしました。

この公園は山形新幹線が開通した20年前に、森林体験区(ゾーン)の実施設計を担当させて
いただいた物件ですが、一期工事完了時の天然のブナ林が伐採された惨状を目にした際、


「何てことに手を貸してしまったんだー!!」


と後悔し、公共事業におけるランドスケープデザインの仕事に対し、疑問を持ち始めた
プロジェクトでした。

そんなことなど知らない娘達ですが、今回の旅行で「一番自然が良かった!」
言ってくれたのが、この公園でした♪

IMG_2736.jpg
■弓張平公園の自然体験区(ゾーン)
初回の設計から20年、工事完成からおよそ17年が経過した様子です。

この豊かな自然を目にするなり、長女も次女も大喜びで駆け出しました!

 

公園と言っても、150ha(ヘクタール)もある自然公園のようなものですが、150haと言っても
ピンと来ないかもしれませんよね?

ちなみに1haは、100m×100mの面積ですから、10,000㎡で約3,000坪。
浜松の平均的な住宅用土地面積を、60坪程度とすると、1haには60坪の宅地が
50宅地も入る面積です。

で、、、150haと言うとその150倍!


やはり、イメージできませんよね~(笑)

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多くを感じて学んだ石巻の旅(前編) [ ・ランドスケープデザイン]

秋の山形、松島、石巻をめぐる東北2泊3日の旅日記は、最終日の石巻から。

石巻で見たものが小5の長女にはかなり衝撃的だったようで、彼女の自主勉強ノートを
見るとそれが良く分かりました。

また、3.11から半年後の2011年9月11日の「情熱大陸」で放映した『石巻日々新聞』
ビデオをあらためて家族と観たところ、訪問したところが映し出されると子供達が
真剣な表情で見入っていたのを見て、


最初の記事は「
石巻の旅」にしよう!


とさせていただくことにしました。

 

僕が、石巻の公園に携わることになったきっかけは、過去記事で書いた通りですが、
そもそも、その蛇田歩道橋整備及び公園整備が行なわれる切っ掛けとなったのが、
三陸自動車道の開通に合わせてサン・ファン・バウティスタ・パークを整備するため、
三陸道「石巻河南IC」「サン・ファン・バウティスタ・パーク」を結ぶ県道16号線の、
蛇田地区に同公園のゲート的な目的を持つ歩道橋を整備するものでした。
IMG_0029.jpg
■蛇田歩道橋と県道16号線 ※2012年10月22日(月)撮影
ここから10km程先に、来年2013年に出帆から400年目を迎える
サン・ファン・バウティスタ号の展示館があります。
※公園の利用は可能ですが、展示館は津波被害のため、今日現在はまだ入館できません。

 

日本三景の一つ「松島」の宿を発った後、最初に訪れたのが蛇田歩道橋公園

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浜松城公園はどうあるべきか? [ ・ランドスケープデザイン]

仕事でも、誰かに頼まれたわけでもありませんが、facebookを通じて知り合った仲間と


「今後100年の浜松城公園を考える」


ことになり、僕なりに考えをまとめてみました。

IMG_2619.jpg
■浜松城公園セントラルパーク構想の私案
表紙含めて初回プレゼン用に5枚の簡単な資料を作りましたが、メッセージはA4版1枚に
書いたシンプルなものです。

何を作るかではなく、将来どういう公園になっていて欲しいか?

その最も上位にある概念(コンセプト)は、

人が自ずから集まる公園

それにはまず、公園は気持ちの良い空間でなければいけない


気持ちが良かったという体験を提供できる場所
にならなくてはいけない。


人が集まる場所にイベントは自動的に発生するし、記憶はつながれていく。

これが合意されることで、人が集まるためにどのようなハードを用意するのかの議論に入れる
と思います。

それを作ったら気持ち良いか?


それで人が集まるのか? 


どんな人が集まるのか?

例えば、落葉構樹林にハンモックの森を作るとか?

ハンモックに包まれながら一人読書をしたり、子供と昼寝をしたりって気持ち良さそうじゃない?

雨が楽しくなる施設も作れますよね?

これであれば、効果測定可能です。

その施策によって、人が集まったのか?集まらなかったのか?


コンセプトが正しかったのか?


それぞれの施策がどの程度、効果あったのか? 

僕が公園設計を依頼されたなら、最初にこれを議論、合意して、次のステップに入るでしょうね。


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弓張平公園のサイン計画のこと [ ・ランドスケープデザイン]

公園や道路、駅前広場などには近隣施設の場所を知らせる案内板がありますね。

コトブキHPサイン.jpg
■公共屋外サインの例 ㈱コトブキさんのHPよりお借りしました♪

例のように平面図で広いエリアの案内を目的としたものを、総合案内板


特定の施設の方向や距離を示すことを目的としたものを、方向案内板(たしか・・・)


その遊具の使い方や地名の言われなどの解説を目的とするものを、説明板(たしか・・・)


と呼んだりしますが、屋外、屋内に関わらず、公園や建築の利用者に色々な情報提供を
目的としたものを総合的に計画することを、サイン計画と言います。

 

通常は、メーカーのカタログからイメージに合ったものを選ぶことが多いのですが、
特別な意図を持った公園や駅前広場、メインストリートのランドスケープ(景観)をデザイン
する場合は、オリジナルのデザインをすることも多いです。

参考 ⇒ 藤子・F・不二夫ミュージアムのサイン

 

山形県にある弓張平公園を設計させていただいた際、特段依頼されたわけではありませんが、
勝手に考えて提案したところ、担当官に気に入っていただき、公園全体で統一して採用
されることになりました(てへぺろ!)

僕らが担当したのは、公園全体のうちの1/3のエリアの実施設計だけでしたが、
公園全体の基本設計を担当していた別のコンサル会社からの提案もなかったため、
設計作業を進める必要性から考えただけなんですが、コンセプトが単純で明確だったことが
良かったようです。

 

その時に描いたプレゼン用のスケッチコレです。

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秋は家族で山形県「月山」山麓の公園へ [ ・ランドスケープデザイン]

1992年(平成4年)7月1日に開通した、山形新幹線とほぼ時を同じくして山形県から
受託した公園設計の仕事の話です。

山形県との契約は山形出張所でしたが、実務は東京本社。

公共事業は、技術的な難易度があるとかの特別な理由がない限り、地元企業に発注します。
そのため、山形県内に事務所を構える設計コンサルタント会社を指名して入札するわけですが、
現地事務所は県のOBが営業行為をするためだけですから、設計コンサルティング業務は
仙台支店か東京本社のスタッフで対応していました。


しかし、発注者側(自治体)との契約に含まれる交通費は、自治体の県内までとなるため、
東京から山形までの交通費は自社負担ということになります。
弓張平サイン表示.jpg
■奥奥羽山系レクリェーション都市 弓張平(ゆみはりだいら)公園
http://business4.plala.or.jp/yumihari/park_top.html
計画総面積150ha(ヘクタール)と言う、途方もない公園の第一期工事分として、
5020haの実施設計を担当しました。
※150haは民間施設を含むもので、公共整備エリアは114haです。

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浜松セントラルパーク構想を考える [ ・ランドスケープデザイン]

平成23年度より「浜松セントラルパーク構想検討会」が進められています。

浜松セントラルパーク構想と言うのは、浜松城公園を核とした中央公園を、政令指定都市
浜松市にふさわしいセントラルパークとするため、歴史と文化的観点から次の100年先を
見据えた再整備計画を策定するというもの。

この計画は市民の関心が非常に高く、計画策定の様子は市民に公開で行なわれ、
市のHPでは資料や議事録が公表されています。

 

浜松にUターンする前まで、建設コンサルタント会社のランドスケープデザイナーとして
公園や道の駅の設計に携わって参りましたが、実施設計が中心だったため整備コンセプトの
立案に加わることは多くありませんでした。

 

しかし、面積が広く、また多くの機能が要求される計画において最も重要なのは、
優れたデザイン(意匠)の施設を作る(設計)こと以前に、誰のため、何のために、
何を作るのかを吟味することですよね?

 

今年秋には、セントラルパーク構想のパプリックコメントが募集されるそうですから、
イチ市民として、またランドスケープデザインに携わった経験から、微力ながら一石を
投じたいと思い、今回、浜松城公園の成り立ちを知るため勉強会に参加しました。
IMG_1843.jpg
■浜松市の公園行政に携わってこられた市OBの高山さん
集合場所にて、緑が果たす役割りについて、説明をしていただきました。

浜松城公園は、昭和31年に都市公園法が施行されたことから整備が始まったそうです。
今回の勉強会で、都市公園法が立法化された背景を知ることができたことと、
当時の都市公園法が公園の新設を目的とした法律であるため、建設省の補助事業で
整備を進めるために工夫したことがとても参考になりました。

 

IMG_1845.jpg
■中央芝生広場脇を流れるせせらぎ
この「せせらぎ」は単なる公園の修景施設ではなく、中央芝生広場に埋設されている
800t(=1000リットル)の容量を持つ地下受水槽に貯留されている水を循環してキレイにする
機能意持っているとのこと。

そして、800tの受水槽は、元々飛び込みプールだったものを活用し、埋立て用の土砂は
遠鉄ホテル・コンコルド建設時残土を利用したことなどを知ることができました。

つまり、浜松城公園には防災公園としての機能をもたせていたそうですが、市民と言えども
これは知りませんでしたよね~!

 

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■日本庭園ゾーンに向かう参加者の一行
日本庭園ゾーンは元々、浜松市動物園があったエリアなんだそうです。

このあたりは昭和40年生まれの僕もうっすらと記憶がありますが、
高度成長期からのモータリゼーションへの移行から、動物園、体育館、水泳場機能は
街の中心部からそれぞれ、舘山寺、和田町、江之島へ移転することになったとは
知りませんでした。

 

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■パワポによる公園整備の歴史
公園現地での解説後、鴨江別館に場所を移し、これまでの公園整備、市街地整備
について説明していただきました。

この画像は昭和30年代の市街地の航空写真で、左上にある交差点が現在、市役所が
ある場所だったそうです。

 

 

浜松城公園の歴史は、西暦1,570年に徳川家康が29歳で築城し、45際までの
17年間を浜松城で過ごしたそうです。
そのため、浜松市内には徳川家康にちなんだ地名や場所が幾つもあります。

その後、明治、大正、昭和、平成の440年を経た現在、僕らの時代で大きな岐路に
立っているわけですから責任重大です!

様々な観点から深く議論をし、適切な解を導かなくてはいけませんね。


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