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家族でも具体的な言葉にしないと伝わらない [■我が家の子育て]

長女「はじめて言葉にしてくれたからわかった♪」
 
次女「仲の良い家族でいたい!」

 
決して自慢できる話でも、人に胸張ってお伝えできるエピソードでもないですが、
私の誕生日直前のある日、僕にとってとても嫌な出来事があり、家にいることが
とても辛い状態になりました。

(このまま溜め込んではいけない!)

と思い、ちょっとした行動に出て、夜、じっくりと家族で本音の話し合いをした際に、
娘達が言った言葉でした。
 
 
ちょっとした行動と言っても、常識的な40代の大人がやるようなことではありませんが、
その分、僕の非常事態宣言は家族に届いたようでした。
(妻が構ってくれないから油を撒こうとしたと言うようなことでは勿論ないですよ)


突然の僕の行動に嫁さんは戸惑っていたようで、何をすれば良いのかわからない状態
だったようですが、中二の長女は持ち前の繊細な感受性で僕の状況を察してくれて、
具体的な行動に移してくれました。


僕の場合、常識的ではない行動をする背景には、何かを大きく変えようとする目的を
持って実行することが多いです。


結果的に、この一件で娘達の成長ぶりを実感することができましたし、それぞれの子供が
家族に求めることやどんな家族でいたいかなんかも知ることができました。


良い大人は決してマネしないと思いますが、その分、

「大人でも日々悩んで生きているんだよ~」

と言うことが伝わっただけでも良かったと思います。

その他、仕事をすること、大人になること、子供が勉強する本質な理由を説明しましたが、
どこまで伝わったでしょうか?
 
いつか大人になった時に思い出してもらえればと思っています。 

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運動会で知る子供の成長 [■我が家の子育て]

2週間前の日曜日は、小学校の運動会でした。

「リレーメンバーに選ばれたから見に来てね!」

と念押しされていました。 

幼かった次女ももう小学5年生で上級生の仲間入り。
さらに、

「6年生が徒競走の時はゴールでお手伝いをすることになったの♪」


昨年はイベント出店のため嫁さんが出れず、悲しい思いをしただけに今年は
どうしても見学に来て欲しい次女。

昼食は子供と一緒にとるため、嫁さんはお弁当を作っている間に緑陰を探して、
開会の30分前に学校へ到着し、例年の場所へ。


娘達の学校の運動会は全学年を縦割りで5チームに分け、ガチで勝ち負けを競うため、
生徒だけでなく先生も大いに盛り上がりますし、父兄の応援にも熱が入ります。

徒競走も高学年は200mと距離が長いため、ペース配分が上手くできないと勝つこと
が難しくなります(>_<)


そんな楽しい運動会も高学年になったことで残すところあと2回。
6年生の徒競走サポーターに抜擢され、その仕事姿に次女の成長を感じてしまいました。

DSCF3969.jpg
■一着の生徒をエスコートする次女
「1」と印刷された、ピンクのビブスを着けているのが次女です。 
一着になった6年生を指定された場所に案内するわけですが、
なんか「ムカッ」と来る一枚になりました(笑)

 

最初に、「ガチ勝負の運動会」と書きましたが、それはこんなことからも
伺うことができます。

DSCF3967.jpg
■ゴール前の着順判定システム
5チームに分かれて徒競走を行ない、着順でポイントが異なることから正確さを期す
ため、ゴールテープ上に5人の教師が順位を判定します。

順位差が明確なら問題無いのですが、微妙な判定になる場合は教師が順位を判定し、
担当順位の生徒に指示を出して、走者を捕まえて指定の場所に誘導させるわけです。

次女は、1着の走者担当の一人(全部で3班に分かれています)として、先生と一緒に
順位を見ているようでした。

 

DSCF3991.jpg
■ゴールイン直後の様子
こんな感じで、ピンクビブスチームの5名が5人の走者に駆け寄ります。 
徒競走は次々に行ないますから、別の2班がゴール前で待機して次の走者グループに
備えているわけですね。


普段はチャラケている次女ですが、学校では比較的しっかり者のようで、親の知らない
側面を見ることができました。

空手を始めた成果なのか昨年から徒競走で1位、2位を争うようになり、応援が楽しみに
なってきたわけですが、高学年になり運動会に参加するだけでなく運営側として運動会を
サポートする立場になったことを知り、子供の成長を知ることができました。 


姉がいるせいで、どうしても姉基準で妹を見てしまいがちですが、本来は同学年での
成長を判断しなくてはいけないことを、運動会を見て知りました。
幼かった娘が、いつの間にか先生から頼られる存在になったことが判った一日でした♪ 


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娘は木の香りがするらしい [■我が家の子育て]

今年中二になった長女との何気ない会話のこと。

学校の技術家庭で、スギヒノキ材について習ったそうです。

すると何人かの友達から

「あっちゃんちにあるよね!」

と言われたそうです。

IMG_1470.jpg
【参考】 カフェ営業していた頃のダイニング

我が家に遊びに来たことのある友達だと思いますが、「女の子でもちゃんと見ている
ものだなぁ」
と思いました。 

 

さらに驚いたのが、「匂い」にも現れるそうで、

「あっちゃんは木の匂いがするって言われたよ♪」

と言うのですね。

築9年でまだ木の匂いがするのかは住んでいる私達にはもうわかりませんが、
遊びに来る子供達には木の匂いがするのだそうです。 

IMG_0177.jpg
【参考】 2階リビングに隣接する勉強コーナー

1階のパブリックゾーンだけでなく2階のプライベートゾーンも、天竜杉の表ですから、
2階部分で勉強したり本を読んだりして遊べば当然目に入ってきます。

娘が本当に木の匂いをまとっているのか、娘と室内の映像が結びついて、脳内に
「木の匂い」を想起させたのかはわかりません・・・。

しかし、親の私にとっては当然ですが、娘においても悪い話ではないと思います。
少なくとも、苦情ではなかったですからね(^_^;)

 

僕は「子供が育つ住まいや環境が成長に大きな影響を与えるだろう」と言う推測を
持っていますが、 その他のことからもすでに確信になりつつあります。


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話題の映画「ダムネーション」を観た [■我が家の子育て]

不要になったダムを取り壊して川に自然を取り戻そう!

と言う問題提起をする映画ダムネーションが、浜松のシネマ・イーラ市民自主上映
されたため、中一の長女を誘って観てきました(#^^#) 


※1分8秒からの映像はなかなかの衝撃ですよ!

子供の頃に天竜川で鮎釣りした時の、気持ち良くて楽しい経験が僕の原風景です。
それを取り戻すには「ダムを壊すしかないだろう?」と妄想していたのですが、
まさかそれを実行している国や推進している組織があるのは余りに衝撃的でした。 

浜松では1/11(日)午後たった1回だけの上映でしたが、
新聞3紙で紹介されたようで、ナント、満席!


上映終了後には拍手が起こる程で、ダム問題に意識のある市民がこれ程存在する
ことがまた驚きでした(>_<) 

米国のドキュメンタリー映像で、英語のナレーションが滔々と流れる映画でしたから、
果たして娘が寝ずに観る事ができるのか心配していましたが、驚くことにすべて
観てくれました\(^o^)/

 

作品鑑賞後、モスバーガー遅い昼食を食べながら娘が感じたことを聞いてみましたが、
まだ自分の意見にできるまでに消化できているわけではありませんでした。

でも、僕はそれで良いと思っています。

こういう場に連れていき、大人と一緒の体験をしてくれればいずれ血となり肉となって
娘の感性をより深いものにしてくれると思うからです。 

 

DSC_0004.jpg
■ドトールで小腹満たし
映画の後は県土木事務所、漁協、発電事業者も加わったトークイベントがあり、
参加したかったのですが、 娘と2人だけのデートを優先しました。

男兄弟で育った僕にとって、娘と町を歩くことは一つの憧れでしたから、
この時ばかりはちょっと甘い父親を演じさせていただきました。


後で娘に聞いたところ、「映画も街歩きも楽しかったよ♪」と好意的な反応でしたから、
またいつか連れ出して今だけの時間を堪能しようと思っています。 


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子供が何か楽しい体験をした後は質問をする [■我が家の子育て]

毎年のことながら慌ただしく年末年始休暇が過ぎましたね~(^_^;)

昨年末はゆずのマーマレードと浜松産の無農薬ショウガジンジャーシロップをさんと
作って終わりましたから、子供達との時間は新年に設けました。

DSC_0018.jpg
■浜松科学館(設計/仙田満+環境デザイン研究所)1986年完成
「ノーベル物理学賞受賞記念 天野浩 青色LED研究の足跡」展の見学。
※この日の午前、天野先生が展示コーナーを立ち寄ったそうです(涙)

 

DSC_0012.jpg
■ベイマックス/ディズニー映画
こちらは想像以上に面白かったですよ♪
ご存じの通り、「アナ雪」が日本で大ウケしたことから、完全に日本市場をターゲットに
設定されています。

仮想の街はサンフランソウキョウ(=サンフランシスコ+東京) で、主役の男の子は
ヒロタダシと言う感じ。


ストーリーは、アイアンマンリアル・スティールMr.インクレディブル風に描いた
感じですが、絵もお話も良く出来ていると思います。
アイアンマンMr.インクレディブルが好きな方はきっと楽しめるでしょう。

 

この日は午前に娘二人とベイマックス(吹)を観た後、3人で昼食をとって浜松科学館を
訪れました。 

僕が子供達と何かを体験したり見せた後に必ずすることが「質問」です。
例えば、この日にした質問はというと、、、


Q1 ベイマックスの作者は観てくれた子供達に一番何を伝えたかったと思う?

Q2 青色LEDで最も重要な発明の「低温バッファ層」はどんな役割りか?


難しいと思えたQ2を、意外にも中一の娘はあっさりと答えてくれました。
サーと見た割に展示内容をキチンと理解していたことにちょっと驚きました。
※正解は、基板のサファイアと窒化ガリウムの結晶の大きさ違いを埋める役割


一方、Q1は話の中でタダシがヒロに何度も何度も説明するフレーズでしたから、
比較的簡単に答えられると思ったのですが、かなり噛み砕いたヒントを与えても
僕が答えて欲しい答えには至りませんでした・・・(笑)

 

ただ、ここで重要なのは正解を答えることではありません。

子供自身に考えさせて、自分なりの答えを導き出すことであり、それを実行する
(やってみる)ことにあります。 


せっかく子供が大きな関心を得た情報に触れたわけですから、感動が新鮮なうちに
思い出させて、イメージを言語化させることが重要だと思っています。

そうでないと単に楽しさを消費して終わってしまうだけのような気がするからで、
映画や創作のお話をどう言う視点で観れば良いのかを養いたいと考えています。

 

■いよいよ介護がリアルになってきた件
「ベイマックス」を観た翌日夜、自宅シアターで今さらながら「アナ雪」を上映していた
夜10時半頃、嫁さんの携帯が鳴りました。

どうも実家の父親の様子がいつもと違っておかしい。
押入れの戸を開けてボーとしたり、母の服を着ようとしたり、歩くにもヨロヨロして
まともに歩けないと言う。

当然、すぐに救急車を要請するよう伝えました。
数十分後、母に電話したところ「父が救急車なんて呼ぶな!」と怒るから呼んでいない
と言うため、「脳疾患だったら一分一秒を争うから、すぐに呼んで!」と指示して
何とか救急搬送されたそうです・・・(>_<)


午前0時過ぎに診察結果の連絡があるまで、症状から考えられる原因を調べたり、
脳外科の看護師(友人)にメールで相談したりしていました。

結果は、、、脱水症状
(看護師の友人からも、脳腫瘍と脳梗塞の他に脱水症状を疑うコメントがありました)


しかも風邪だと思っていたのが実はインフルエンザであり、まだ意識がハッキリして
いないため、そのまま個室に入院させるよう指示しました。

翌日、12時間以上経過した後で面会したところ、まだ思考が定まっていませんでしたが
孫の顔を見てとても喜んでいたのが良かったです。
僕自身も若い頃に2度、脱水症状の前駆症状を経験したことがありましたから、
その怖さを身をもって知っていました。


やはり、大げさでなく救急搬送をする判断をしたことは正解だったと思います。 
いよいよ、私にも高齢者介護の現実が迫ってきたようですね。


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毎年、秋晴れの日に行なうこと [■我が家の子育て]

10月第4週は僕らの結婚記念日となのですが、良く晴れて乾燥した日に行なって
いる恒例行事があります。

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■恒例のウェディングドレス干し
結婚から今年で丸18年。

教育方針も家庭環境もまったく違う男女が突然家族になって18年間。
本当に良く続いていると思います(笑)

 

ウェディングドレスは当初、レンタルで済ませようと思っていましたが、何着着ても
気に入ったものに出会うことが出来ませんでした。

数店舗のレンタル衣装店を巡っても同じで、何時間かけても首を縦に振ってくれない。

そんな中、ウェディングドレスを仕立てるお店でシルクのドレスを着た時には

「あっ、これなら良い♪」

と言う顔をしてくれました。 

とは言っても、ウェディングドレスを所有することにまだ頭が切り替わらず、
その後もレンタル衣装屋で何着もの試着に付き合うことになりました。

 

今であれば妻の性格も価値観もわかっていますが、当時はまだそこまででは
ありません。

また、当時は昼も夜も本当に忙しい状況でしたから、ウェディングドレス選びに付き合う
時間にも期限がありました。 

 

恐らく100着近く試着したと思いますが、僕も妻も納得できる衣装が見つからなかった
ため妻に、 

「やはり”プリシュラ”のウェディングドレスが一番気に入っているんだよね!
 欧米のようにウェディングドレスを娘や孫に譲り渡すようにしようか?」

と提案してみました。

 

当時、僕らに娘が出来るかどうかなんてわかりませんでしたが、

「毎年秋には干しているウェディングドレスを見て育つんだよなー!」

と想像したら、そちらの方がワクワクしたのですよね(#^^#) 

 

今年、中一と小4になった2人の娘達は、「このウェディングドレスで結婚したい!」
と言ってくれたそうです(^_^;) 



K-MIXでラジオパーソナリティをされていた、キンカさんこと青木美智子さんと
HARUCOさんご夫妻に待望の第一子が産まれたそうです。

ブログ 長男誕生のご報告|Quinka, with a Yawn

ご結婚から10年後にようやく授かったお子様とのことで、我が家も楽に出来た子供
ではありませんでしたから、こういうニュースは本当に嬉しいものです。


子育てに関する記事を書かせてもらっていますが、子供を授かった以上は全力で
育てるのが親としての務めだと思っていますから、そんな苦闘が少しでも参考に
なればと思っています。


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片づけが苦手な次女の片付け方法 [■我が家の子育て]

うちの次女は何でもやりっぱなしで忘れてしまいます。


電気を点けたら点けっ放し!

戸を開けたら開けっ放し!

本を読んだら読みっ放し!

服を脱いだら脱ぎっ放し!

お菓子を食べたら食べっ放し!  


子供の集中力は移ろいやすいですから、幼少期はそんなものと思っていますが、
長女は比較的整理整頓には気を使ってくれるし、放って置いてもいけないと思って、
自分の勉強机の回りだけは意識させるようにしています。

 

今から3年前、寝る前に手紙を書かせることで片付けの習慣付けに成功しましたが、
4年になって部活を始めたためか最近またやらないことが目立ってきました(>_<)


そのため一喝して大掃除をさせたところ、思い切りの良い次女は徹底的に片付け
こんなに綺麗に(#^^#)

DSCF1661t.jpg
■次女の机

この机を見てハタと気づき、次女に問い掛けました。 

私「どうしたらいつも綺麗にできるかな?」


娘「寝る前に机を見る!」


私「それを忘れたからだよね?」


娘「また、手紙を書く!」


私「それはもう勘弁してくれ~(^_^;)」


娘「・・・。」


私「もっと簡単な方法でやらないと続かないでしょ?」


娘「んん~。」


私「一目でわかる方法があるよ!」


娘「・・・。」

娘「いつも綺麗にする!」 


私「そう!それだと思うよ!」

DSCF1665.jpg 
■次女の標語

「つねに机の上に物をおかない!」

使う時だけ物を出す。
使い終わったら片付ける。


いわゆる5Sってヤツですね(^^)v
(整理・整頓・清掃・清潔・躾のイニシャル5Sから)


強制するのは好きではないですけど、次女の場合は「これ位で丁度良いかも?」と
思ってやってみることにしました。 

ここまで厳しくする理由は「片付いていないと気持ち悪い」ことを意識付けすること。 
そうすれば仮にその時は忙しくて出来なかったとしても、いずれ時間を作って整理して
くれるだろうと思うからです。
(僕自身がそうだから)


この方法をスタートして2週間が経過しますが、親の手が掛からずこの状態が
維持できていますから、一先ず目的は達成しているようです。
 


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子供の夢実現のための後押し [■我が家の子育て]

夏休みも後半に差しかかった中一の長女から

「読書感想文の下書きを書いたから見て欲しいんだけど・・・。
 原稿用紙4~5枚なんだけど5枚目いっぱい書いたよ♪」

と頼まれ、400字詰め原稿用紙5枚分の読書感想文を渡されました。 


読んだ本は、東京自由ヶ丘の超人気洋菓子店モンサンクレールのオーナーパティシエで
世界的にも活躍されている辻口博啓氏の著書「スーパーパティシエ物語」

スーパーパティシエ物語―ケーキ職人・辻口博啓の生き方 (イワサキ・ノンフィクション)

スーパーパティシエ物語―ケーキ職人・辻口博啓の生き方 (イワサキ・ノンフィクション)

  • 作者: 輔老 心
  • 出版社/メーカー: 岩崎書店
  • 発売日: 2006/09/01
  • メディア: 単行本

 

小4からパティシエになるのが夢の長女のために、嫁さんが図書館で借りた本です。

 

娘にとって厳しく面倒な存在の僕にチェックを頼んだことに嬉しく感じましたが、
敢えて素っ気なく目を通したところ、文章の粗さが気になったものの文章そのものは
気持ちが良く表現されていましたから一つ提案をしました。


「これさ、辻口さんに手紙で送ったらどう?」


「えっ!やってみる!」


その後、清書した原稿用紙を僕に見せてくれましたが、粗削りな文章も本人の個性と考え、
かと言って、著書本人が読んだとしても悪い気はしないだろうと判断し、別途手紙を
添えて送るよう指示しました。 

 

手紙の送り先は嫁さんが調べ、娘が宛名書きした封筒に、読書感想文のコピーに手紙を
同封して送ったのが先週のこと。

そして約1週間後。

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■モンサンクレール社から送られてきた長女宛ての手紙

生憎、娘達は東京へ里帰りしていたため、電話で手紙が届いたことを知らせると
大喜び♪

長女宛ての手紙だったため本人の許可を得て僕が開封しました。

 

IMG_5253.jpg
手でモノを作ることを生業としている方らしい自筆のお手紙♪

便箋は出張中の辻口氏に代わってモンサンクレールスタッフの方による代書でしたが、
別にハガキサイズの紙に辻口氏ご本人によるメッセージカードも同封されていました。

文面を拝見するとどちらも送った手紙にキチンと目を通したことがわかるものでした。
お店も多数抱えてらっしゃる方ですから超多忙にも関わらず、一人の子供の人生を左右する
ような貴重なメッセージが記されていました。

 

早速、嫁さんの実家にFAXし、手紙の現物は長女のデスクに。
これは当面の宝物になるでしょう。

しかし、宝物では無くなるよう、夢を叶えるために努力して欲しいです。 


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娘達が手作りケーキでお祝い♪ [■我が家の子育て]

僕の誕生日には2日早い土曜日の夕方のこと。

娘達が自発的に手作りケーキでお祝いしてくれました。
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■娘手作りのバースデーケーキ
夕食後のサプライズとして用意してくれたもので、その準備のために
嫁さんが僕を外に連れ出す役割になったそうです(#^^#)


私「ん?バースデーケーキでも作ってくれているの?」 


妻「気づいていたの?驚かせたいみたいだから黙っていてね」


私「スポンジまでは手作りじゃないでしょ?(クッキーの)マリーで作るの?」


妻「それを言ったらサプライズじゃないでしょ?」


私「作るように仕向けたの?」


妻「娘達からだよ。
  次女は一昨日から、『お父さんの誕生日だよね!』って言っていたしね。」
 

 

予算千円で材料を買わせたらしく、結局、サンドイッチ用の食パンをスポンジ代わりに
生クリームとフルーツで飾り付けをしてくれたようです(^_^;)


少し大げさに喜んで御礼のハグをしてあげると「キャーキャー♪」言っていました。
こういう気持ちを大切に育てたいですね。


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長女の入学式でまさかの・・・ [■我が家の子育て]

今週4月7日(月)は午後から長女中学入学式でした。

男兄弟だった僕にとって、家の中にセーラー服があるだけでとても新鮮でしたが、
式当日、セーラー服に着替えた娘が、


「お父さん、どう?」


と満面の笑顔で自身のセーラー服姿を見せるシーンに、

(あっ、娘が結婚する時、俺は泣くかも?)

と思ってしまいました・・・(>_<)

 

と言うのも、長女が産まれた時からこれまでも、娘達には

「幸せな結婚をして欲しい!」

と心底願っていましたから、いわゆる「花嫁の父」のようなことはないだろうと
思っていましたが、この日、その自信が脆くも崩れそうな気がしたため、
そのことを嫁さんに話したところ、

「いーや、あんたは絶対に泣くね!」

と最初から否定するわけですよ(^_^;)

 

出掛ける前にそんなことがありましたが、慌ただしく入学式に向かうわけですが、
まさかあんな事になるとは・・・。

 

DSCF0198.jpg
■学校に入門した直後
この日に初めて知ったのですけど、今は学生カバンが無いのですね~(@_@) 
学生カバンって高いし機能的ではないし、今の時代無くても構わないものかも。

 

DSCF0203.jpg
■入学式直前
受付けを済ませると新入生と父兄は分かれて、 入学式会場の体育館へ向かい
父兄席で待機します。

このカットを撮った後、購入したばかりのNewカメラにまさかのトラブルが発生!

 

3月末にミラーレス一眼を購入したのは、ジャムなどの商品撮影の他、長女の入学式で
撮影するためだったのに、何度トライしても「レンズエラー」と表示されるだけで
何のボタンも受け付けてくれない・・・(=_=)


結局、そのまま式は終了!

校門前での記念撮影はスマホで「パチリ」☆

 

その後も機能は回復せず、どうしたものかと思案していましたが、電話したのち閉店間際の
ビックカメラ浜松店に持ち込んでみたものの、なぜかトラブルは解消。

しかし、撮影記録を見せたところ店員さんも気の毒に思ったのか、

「初期不良と言うことで、本体を交換しましょう!」

と言って、在庫を確認し、その場で新品に交換。 

 

新品のバッテリーに充電し、翌朝、恐る恐る登校前に娘達を撮影してみましたが、
初品よりも快適に撮影できました。

DSCF0210.jpg
■一緒に登校する友達を待つ長女
フォーカススピードなんかも格段に変わりましたから、やはり何かしらのトラブルを
抱えていたのでしょうね。

 

それにしても、ビックカメラで何度か高額製品を購入しましたが、3度も初期不良に
当たりました。

2010年9月に購入したパイオニアAVアンプの時

昨年2013年に購入したアップルMacBook Proの時。 

そして今回購入した、富士フィルムのミラーレス一眼X-T1

 

価格.comで調べて、最安値ではないけどカードが使えてリアル店舗が近くにあって
ポイントも使えるしでビックカメラWEBショップで購入したのですが、
この判断は正解だったようです。

今後もこのカメラが、娘達の成長の様子を粛々と記録してくれることになるでしょう。 


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