子供の水遊びで親が知っておくべきこと [ ・浜松市内]
衆議院選挙当日の日曜日、夏の暑さが残っていたため、2週続けて川遊びに行きました。
夏休みに殆ど遊んであげられなかった事への罪滅ぼしと言う意味もありましたけど、
先週、気田川で泳いだ際に気掛かりなことがあったため、それを確認すべく比較的近場の
阿多古川へ家族と泳ぎに行ったわけですが、今回は自身の反省を踏まえ、
水難事故につながる恐れのあるヒヤリ・ハットについて書いてみたいと思います。
■知り合ったお兄ちゃんと網で魚を捕ろうとする子供達
ヒヤリ・ハットとは、重大な事故には至らないものの、直結してもおかしくない一歩手前の
事例の発見をいい、文字通り「突発的な事象やミスにヒヤリとしたりハッとしたりするもの」である。
しかし、重大な事故が発生した際にはその前に多くのヒヤリ・ハットが潜んでいる可能性があり、
ヒヤリハットの事例を集めることで重大な災害や事故を予防することができる。
そこで、あえて各個人が経験したヒヤリハットの情報を公開し、蓄積または共有することによって、
重大な災害や事故の発生を未然に防止する活動が行われている。
ハインリッヒの法則は「重大事故の陰に30倍の軽度事故と300倍のニアミスが存在する」
ということを示したものでこの活動の根拠となっている。
【出典】ヒヤリ・ハット-Wikipediaより抜粋
先週、気田川で泳いだ際に気になっていた事とは、次女が水を怖がっていなかったこと。
長女はそれなりに泳げますが、次女はまったく泳げないのに浮き輪を着けているとは言え、
足が着かない場所でも笑いながら流されていったからです。
次女は、ToBiO(トビオ)が出来てから水泳教室に通い、少し自信が着いたところへ水遊びの
楽しさを知ったばかりでした。
何となくそのことが気になり、「このままじゃイケない!」と思っていたわけですが、
今回のヒヤリハットは、ホンの数秒間の出来事でした。
トビオ/ToBio(古橋廣之進記念 浜松総合水泳場)のこと [ ・浜松市内]
フジヤマのトビウオこと、古橋廣之進さんをご存知でしょうか?
戦後の水泳界において次々と世界記録を樹立し、水泳先進国である米国の記者達から
付けられたニックネームが”The Flying Fish of Fujiyama”なのだそうです。
来年2月7日(土)オープン予定の浜松市国際水泳場は、氏の功績を称えて、
古橋廣之進記念 浜松総合水泳場(通称「Tobio」:トビオ)と名付けられました。
今日、ふら~と見に行ったところ、植栽工事もほぼ完了し道路標識も設置されていました。
西側駐車場入り口から見た、ファサード全景はこんな感じ。
建設コンサル時代は、結婚前の嫁さんと千駄ヶ谷の東京体育館(設計:槇総合計画事務所)か
東京辰巳国際水泳場(設計:仙田満 環境デザイン研究所)で週末泳ぎに行くほど、泳ぐのが
好きなのでとても嬉しいですね。
(夏は、緑豊かなさいたま水上公園で泳いだ後、川越に行くのが毎年の恒例でした♪)
しかも、このプールがひなたカフェから自転車で5分以下で行けるし、
徒歩でも15分もあるば行けるんじゃないかなー?
(次女は三輪車で行きました・・・)
公共施設なので月曜休みですが、夜9時まで使えるし、ジムやお風呂もあるので色々と
利用できそうです♪
プール利用の前後にひなたCAFEでランチしたり、ロールケーキセットに丁度良いと思いますCM)
ちなみに、今週水曜日分からメニューを一部改定します。
ドリンクメニューを追加し、カンパーニュランチに季節のジャムが選べるようになります。
詳しくは、ひなたカフェブログをご覧下さいね。
お奨めのラーメン屋さん『大喜』 [ ・浜松市内]
浜松市内で美味しいラーメンを食べたいと思った時に行くラーメン屋さんの紹介です。
うっかりお店の名を言おうものなら、家族全員からラーメンコールが巻き起こります(笑)
らぁめん屋 大喜(だいき)
元々は東京都内(荻窪らしい)で営業していたらしく、浜松出身の熱心なファンが浜松への
誘致に成功したそうです。
写真は大喜らぁめん(600円)で、豚骨醤油の縮れ麺に油で焦がしたネギが浮いています。
うちはいつもこの大喜らぁめんと高菜肉めしをオーダーします。
* * * * * *
このお店は、昨年夏から家作りのお手伝いをさせていただき、今年9月末、新居にご招待
いただいたUさんから紹介いただいたたラーメン屋さんです。
昨年8月に初回プランの提示をした後、「美味しいラーメン屋さんを教えてやるよ!」と
連れて行ってくれたお店でした。
印刷業を営むUさんは「このお店は僕のお客さんなんだよ!」と言って、らぁめん大喜を
いつも人に紹介していたそうです。
そんな僕も一発でここのラーメンを気に入り、「これならうちの嫁さんも喜ぶだろう!」と後日、
連れてきて家族全員でファンになってしまいました。
そんな風に人を喜ばせるのが好きなUさんが11月8日土曜日、建てたばかりの自宅居間で
突然倒れ、救急車で運ばれましたが残念ながら帰らぬ人となりました。
相方のY君からその訃報を受けたのは、翌日曜日の正午前。
「土曜日から寒くなったけど、Uさん『寒い!』って言っていないかな~?」
と思い電話しようかと頭をよぎった1~2時間後でした。。。
市町村合併により決まった道路整備のため、築4年の住居を移転することになり、敷地選定の
際に娘さん夫婦のO川さんからご紹介いただいたきました。
「今の家は寒くてしょうがないから、今度は暖かい家にするんだ!」
と真夏に始まった打合せの時からおっしゃっていました。
念願だった上棟式の餅撒きも張り切って行ない、子供達が安全にお餅を拾えるように
施主として切り盛りに忙しい中、子供ゾーンを用意するなどの配慮していただきました。
そして、家の工事の進捗に合わせ外構も整備し、片付けが終わるや否や建築関係者を集めて、
庭でバーベキューパーティを催してくれました。
今年もUさんが漬ける、手作りの絶品白菜漬けを分けていただくのを皆楽しみにしていました。
もう味わうことができないのはとても残念ですが、
どうか天国で大好きな鮎釣りを思う存分楽しんでいただきたいと思います。
行く夏を惜しんで [ ・浜松市内]
今夏は家族が離れ離れだったり、毎週末仕事だったりで、夏らしいイベントをして
あげることができませんでした。
そんな反省と自分自身の充電を兼ねて、子供の頃泳いだあの川へ行ってきました。
ここは旧天竜市(現在、浜松市天竜区)を流れる、天竜川の支流である阿多古川。
ターザンロープで遊んでいる地ガキ達。
こういう場所に自転車で来れるのが羨ましいなぁ。。。
地ガキとまではいきませんが、うちの子供も準地ガキに育てたいと思っています。
最初水に入るとヒヤッと冷たいのですが、泳ぎ始めればすぐに慣れます。
先週の大雨で水量は十分、「そろそろ濁りも取れているだろう?」と言う読みは当たりでした。
水の上からでも、アユが泳いでいるのが判ります。
(なぜアユなのかわかるかって?魚の形と泳ぎ方からなんですけどね)
でもって、今回も岩の上からのダイブ。
浮き輪を付けた長女(6歳)と次女(3歳)と川の流れに乗って淵を泳ぎ、大岩にたどり着き、
ロープとタラップを使って岩をよじ登ります。
この画像は、次女を岩の上に残し、僕と長女が手をつないでダイブする直前のもの。
今回は長女も怖がって、なかなか飛び降りようとしなかったため一番低いところから。
横から見るとそれ程でもないのですけど、上から見ると割りとスリルありますよ。
実はこの時、上空ではカミナリが鳴り響いていたため、ダイブする以上にカミナリの方が
怖かったのかもしれません。
空が真っ黒い黒に覆われ雷鳴が響いている中、泳ぐのは大人でもちょっと焦りますね。
長女を浅瀬に連れて行った後、岩に戻り、再度次女と飛び込み(この時ゴーグルを紛失)
撤収準備を始めていると・・・
スコールのような大雨と雷
さすがに誰もいなくなりましたね。。。
ここのところのゲリラ豪雨被害の報道が功を奏しているようです。
結局、川にいたのは昼食の時間を入れて1時間程度だったでしょうか?
泳いだのは実質30分強だったと思いますけど、それでも十分に楽しむことができ、
当初の目的は達成しました。
この雷雨(豪雨)は天竜の山間部だけだったようで、旧浜北市内まで降りてきた頃には上がり、
晴れ間が指していました。
帰りにお好み焼き屋さんぬのはしに立寄って、お約束のカキ氷。
ここんちのカキ氷は氷がフワフワで頭がキーンとなり難いんです。
一見大きく見えるのですが、とても軽いため一人でも十分食べられます。
ストロベリー、レモン、ブルーハワイの3色に練乳掛けのバラエティ。
短期集中、夏イベント完了ですが川遊びは少し物足りないかなぁ~(笑)
--- 追 記 ---
「なぜ川遊びが気持ち良いのか?」
その理由の一つが今回判りました。
それは圧倒的なボリュームの樹木に囲まれているからなんだと思います。
苗木や砂漠の中だとこういう気分には絶対なれないですからね。
佐鳴湖の天然ウナギは食べることができるのか? [ ・浜松市内]
運よく晴れ間となった土曜日の朝、いつもお世話になっている佐鳴湖のお掃除をしました。
毎年恒例、佐鳴湖クリーン作戦。
佐鳴湖にはいつもお世話になっているため、ほぼ毎年参加させていただいています。
朝9時に現地集合し、1時間近くゴミを拾い集めるイベントです。
佐鳴湖では色々な団体が同様の活動を行なっているため、ゴミの量はそれ程多くなく、
探してまわらないと拾えないほど。
だからと言って、ゴミを捨てないで下さいね~!
さて、今回のクリーン作戦では、佐鳴湖ネットワーク会議から佐鳴湖博士なる専門家をお招きし、
知っているようで知らない佐鳴湖の講義を受けることができました。
自然薯を食べてみた♪ [ ・浜松市内]
先週日曜日、第23回浜松市農林水産まつりで購入した自然薯をいただいてみました。
参考)奥山高原 「有機栽培の自然薯」 セレクトフードHP
600グラム弱で、たったの500円
(イベントなので、お試し価格なんでしょう)
子供達が食べるかどうかわからなかったので、写真右下の1本だけでとろろ汁を作りました。
生産者のおじさんは、
「自然薯のヒゲ根をガスの火で炙って焼くだけで、皮を剥かなくて良いんですよ~」
と教えてくれましたけど、アクが強いし、すり下ろすと真っ黒になるので包丁の背で皮を剥き、
ヌルヌルと逃げようとする自然薯と格闘しながら、おろし金ですり下ろしました。
これはすり鉢であたった後のものですけど、お餅のように丸くまとまるのが自然薯の特徴。
すり下ろした自然薯は鉢を逆さまにしても、張り付いて落ちません
この時点では自然薯特有の泥臭さが鼻に付きますから、僕はアジとサバのだし汁で作った
濃い目の味噌汁で延ばすようにしています。
およそ2倍のだし汁でのばした状態が上の写真です。
自然薯は粘度が高く、だまになるため、なかなか素直にのびてくれないんですよ~
あっ、ここからは画像がありませんが、炊き立ての麦飯にかけていただきました~
やばい!ご飯を食べ過ぎてしまいます。
ご飯好きで、自然薯をまだ召し上がったことのない方。
決して安くはない食材ですが、一度食べると病みつきになるかもしれません。
僕が始めて自然薯を食べたのは、高校生の頃なので20年以上前でしたけど、
その頃はまだ栽培もされていなかった上、現在のようにネット通販などありませんから、
山の友人から譲ってもらうしか入手できませんでした。
現在でも流通量も生産量は多くありませんが、随分入手しやすくなりましたからネット通販などで
お取り寄せしてみては如何でしょう?
トップのセレクトフードWEBサイトからでも購入できるようですよ。
小さい秋を探しに、阿多古川上流へ! [ ・浜松市内]
3週間入院していたレガシィが今朝、キレイになって戻ってきました。
車を届けてくれた当事者のW君を浜自カフェの自宅へ招いて、お茶しながらしばし雑談。
まだ25歳だというW君は、元々は保育士になりかったのだそうですけど、
自動車の営業マンとしても良い仕事していそうな好青年でした。
ところで、来週はキャンプの予定だったのですが、土日とも仕事でキャンセルとなったため、
天気も良いし家族への罪滅ぼしも兼ねて、レガシィを駆って秋を探しにそこの山まで。
悩んだ末、今年も天竜川上流にある、道の駅を目標にミニトリップ。
自宅から45km弱、天竜川支流の阿多古川上流までおよそ1時間半のドライブ。
道の駅「くんま水車の里」
くんまと言うのは、熊と書いて『くんま』と呼ぶからなんだと思います。
お昼の準備には少し時間がかかりそうだったので、水辺のそばに陣取り軽く腹ごしらえ
お店で三河名物、五平餅(1個200円)をゲット。
それと地場産品を幾つか購入。
お昼はラーメンと中村屋の中華まんをいただきました。
しかし、、、ラーメンと言ってもコレ
外で食べるカップラーメンってなぜだかとても美味しいんですよね~
子供が生まれる前はちょくちょくやっていました。
それにしても、、、
日清のGooTa(グータ)は、300円近い値段だけあって麺と言い具と言い、下手な
ラーメン屋さん真っ青な味ですね。
アウトドアで食べるにはちょっと贅沢すぎるかも(笑)
一方、中華まんを蒸かすのは初めての試みでしたけど、手軽で美味しいし、これからは
キャンプの定番になりそう・・・。
写真を撮る間もなく、瞬時に無くなりました
で、最後はお約束。
挽きたて、淹れたてのコーヒーをドリップで。
長女が持っているのは、川の中から拾ったモミジバフウの紅葉です。
あ~、やっぱりキャンプ行きたいなぁ~
浜自カフェ夫妻がお勧めする浜松餃子のお店 [ ・浜松市内]
大興奮のブルーインパルス!エアフェスタ浜松2006(後編) [ ・浜松市内]
エアフェスタ浜松2006のメインイベントはナント言ってもブルーインパルスだろう!
科学忍者隊ガッチャマンに出てくるレッドインパルスのネタ元はブルーインパルスだとずーと
思っていました・・・・・違う?
ずらっと並んだT-4ブルーインパルス機
ブルーインパルスについて僕がクドクド説明しても嘘っぽいので、ここでは割愛させて
いただきます。
探してみるとファンサイトが色々ありますから、詳しい紹介はこちらをどうぞ!
ブルーインパルスファン.ネット(”ブルー”への愛情タップリのファンサイト)
ブルーインパルス 4th wing 11sq(技の解説はコチラ)
T-4機の最高速度は、時速1100km。
音速は時速1220kmですから、爆音とほぼ同時に機体が通過します。
と言うか・・・高度によっては、機体通過の後に爆音が付いてくる感じ。
演技中に最高速で通過しても意味ないですから、実際は800km/h位らしいです。
ちなみに、音速を超えるとどうなるか?
自分が出す音を追い抜いてしまう訳ですが、音の波が重なり合って衝撃波
(ソニック・ブームと言う)に変わります。体験したことはありませんけどね。
背後から出ている煙は、排気ガスじゃないですよ~(笑)
遠隔操作できる発炎筒みたいなものだと思います。
この発煙装置(なんていうんだろ?)と神技的な操縦技術を駆使して、観客を大興奮に
導いてくれます。
大歓声の大技ヴァーチカルキューピッド(・・・と言うそうだ)
この後、矢が真ん中を射抜きます ※上記、ファンサイトでお楽しみ下さい
カップルでこれ観たら、絶対惚れてしまいます。初デートでは危険かも・・・w
急上昇の後、急降下をするデルタループ(たぶん)
6機が正確に正三角形(デルタ)で編隊を組んで、直径2000mのループを描くこと
からつけた名称だろうけど、、、こんなことよくできるなぁ~
ブルーインパルスの展示飛行は、6機の機体を色々組み合わせて演目を構成します。
例えば、1機の妙技に目を奪われている間に、他の4機がフォーメーションを組み、
次の演目の準備を行ない、会場上空で演技を行なう。大空をいっぱいに使い、観客の
視野から消したり、突然背後から現れたり。
「演技の構成が上手いなぁ~」って思いました(当たり前だろ!)
と言うのも、学生時代、少林寺拳法部で団体演武の構成を考える係(笑)だったので、
ついそういうところに関心してしまうんですよね。
あっ、そうそう!
11/3(金)に入間基地で行なわれる入間航空祭(エアフェスタ)でも、ブルーインパルスの
展示飛行が行なわれる予定です 興味のある方は是非
ところで、ブルーインパルスの展示飛行の前には、こんなのも・・・
恐ろしい程、真剣な顔で機体を操縦していました
いやぁ~、航空自衛隊。改めて見直しました。
国が、自衛隊が、航空祭(航空ショー)を行なうことに異論を持つ方もいらっしゃる
ようですが、僕はイチ国民としてこのイベントに拍手を送りたいと思いました。
凄いぞ!航空ショー「エアフェスタ浜松2006」(前編) [ ・浜松市内]
「せっかく浜松にいるのだから航空ショーに行こうよ!」と妻。
なので、、、、、行ってきましたよ
実は、地元出身でありながらこれまで航空ショーを見たことがなかった。
人が多かったので、機体名が確認できなかったが、恐らくF-15J