浜名湖産のカマスで手作り干物を作る [ ・浜名湖周辺]
感情に訴える建築を設計する長谷守保さんが鹿谷町に住まい兼事務所を構えて
四年になるそうで、4周年を祝いの七輪会にお呼ばれしました。
「七輪で焼く物を何か持ってくること!」
となっていましたが鯵の干物やイカの一夜干しでは芸がないと思い、地魚を求めて
一路浜名湖へ。
第一希望は浜名湖産のクルマエビ。
活きの良いのを鉄串に刺して塩だけで焼いたものは絶品なんですが、
人数がいるとかなりの金額になってしまいます。
ワタリガニやクルマエビはもちろん、希少なドウマンガニもありました。
予算と相談しながら選んだのはコレ
■舞阪港産の朝捕れ地魚類
下あごが長いカマスと生で食べられるアカスエビ、浜名湖と言えばのアサリ
小ぶりのカマスが1袋13匹入りで800円。
アカスエビは1kgで1,000円。
アサリ1kgで950円(自宅用)でした。
真鯛で刺身でもと思いましたが、七輪の会ですから焼き物中心で。
お昼前に仕入れてすぐに帰宅し、17時過ぎに着けるように準備。
■開いてカマス干し
身が透けているのが見えますよね~\(^o^)/
捌いた時に身がプリプリしていましたからねー!
ワタを出して流水で洗い、開いて、8%の塩水に浸して目が白くなったところで
干し網に入れて天日干し(^^)v
8%の塩水と言うのは調べたわけでも根拠もありませんが何となくです。
味見してみて大丈夫だろうと思って決めました。
味付けは粗塩だけ。味醂や酒などは一切加えていませんが大丈夫ですよ。
■本当に天日干し
陰干しにしようか迷いましたが時間も無いし、気温がやや高めでしたから乾燥を
早めるために風通しの良い日が良く当たる場所へ(^_^;)
ちなみに、魚の干物を作るのは今回で3回目。
前回作ったのは10年以上前に浜名湖のアジでしたが、こんな風に適当に作った
手作り干物が美味しくてビックリしました。
3時間程干して表面が乾いてきたところで完成!
要は水分を適度に抜いて味を凝縮させてあげれば良いわけです。
■こんな感じで完成!
facebookで事前告知したところ、皆さんとても楽しみにしてくれていたようで、
お披露目したところ撮影会になりました(笑)
■お野菜と一緒に
他には朴葉味噌を用意してくれた方、マグロのネギ間を持参してくれた方、
美味しい日本酒、ワイン、地ビールと盛り上がってきましたね。
肝心のカマス干しですが、「美味しい!」と大変お褒めいただきました。
アカスエビは生でいただくと甘エビのようですし、塩焼きもグッドでした。
■終盤は皆でお片付け
今回は嫁さんが娘達と迎えにきてくれることになったので、少しだけお相伴に
あずからせていただきました。
・・・と言ってもみんなしっかり堪能していましたけどね(#^^#)
自宅のように寛ぐ長女
他の子供は男の子ばかりでしたから、うちの娘達はモテモテでしたし、
小さな子供の面倒を良く見てくれていたので少しはお役に立てたようです。
牡蠣小屋でいただく浜名湖の焼き牡蠣 [ ・浜名湖周辺]
嫁さんが「今年こそは行きたい!」と言っていた浜名湖の牡蠣小屋へ、終了の1週間前に
やっと行くことができました♪
■浜名湖産牡蠣の焼き牡蠣
今回は嫁さんと小3の次女と3人で15個の焼き牡蠣体験をしました。
お昼時からだと混雑すると聞いていたので、10時前に到着したものの既に1時間待ちの状態。
9時50分頃に受付けをして、呼ばれたのは1時間半後。
その間に、湖西市入出の佃煮屋さんへ贈り物と自宅用の佃煮を買いに行って戻ったところで、
僕らの順番となりました。
■スタッフの指示で殻剥き中
浜名湖の殻つき牡蠣を焼き牡蠣でいただくのは始めてではなく、 浜松へUターンした
年に弁天島の牡蠣屋さんで偶然見つけてちょくちょく食べていましたが、食べ方は自己流
だったため、今回は正しい焼き牡蠣の食べ方を教えていただくことにしました。
■平らな方から先に片面5分、返して5分
浜名湖の牡蠣は加熱用のため、 しっかり加熱するよう指導されます。
両面で10分間焼いてから、口を開けた牡蠣からナイフで空けていきますが、
まだ食べてはいけません。
■牡蠣自身の殻を器にして焼くイメージ
これまで自己流で食べていたのはどうも駄目らしい・・・(>_<)
幸い僕も嫁さんも牡蠣であたったことはありませんが、小さい子供には危険なため、
よーく焼いてから食べさせました。
■焼いている牡牡蠣のアップ
焦げ付かず全体に熱が通るよう、トングを使って一つづつ牡蠣のむき身をひっくり返して
いきます。
生食用の牡蠣だとどうしても水っぽくなるのと、味が抜けてしまいますが、
加熱用だと焼くことで味が濃縮されていく感じです。
調味料は一切不要。
牡蠣自身に含まれている海水が丁度良い塩加減になっているからです。
■生シラス丼
丁度、昼食時間になったこともあり、舞阪港名物の生シラスを使った生シラス丼も
オーダー。
次女も「美味しい!」と大喜びでした(^^)v
■熱々プリプリの焼き牡蠣
じっくり焼き上げることで身がしまり、噛みごたえのある食感と濃厚で香ばしい
焼き牡蠣に仕上がります。
次女は最初「3個で良いかも?」と言っていたのですが、 実際に食べてみると美味しかった
ようで、ペロリと5個分を平らげてしまいました(#^^#)
僕らとしてはもう少し焼き締めない方が好みですが食中毒を起こしてしまうと営業停止になって
しまいますから、お店の方も気を使いますね。
浜名湖の牡蠣は生産量が少ないため、流通量が少ないわけで、 同時に生産者も減少する
要因になってしまいます。
浜名湖の美味しい牡蠣がこれからも供給できるよう、消費量が適度に伸びて欲しいです。
そんな浜名湖の養殖牡蠣について、ウェブサイト「遠江.jp」が丁寧な取材の下、紹介記事を
連載中です。
www.towtowmi.jp/hamanako_kaki_1/ 遠州三昧 「浜名湖の牡蠣」
近いうちにひなたCAFEのジャムも紹介される予定ですから、今からチェックしておいて
下さいね~。
湖西~舞阪サイクリングルートの立寄りスポット(後編) [ ・浜名湖周辺]
僕が担当させていただいた遠州西部エリアのサイクリングコースの主な見所は
前回お知らせした通りですが、編集担当方から、
「お食事やお勧めのスィーツなどもあったら教えて下さい!」
と言うオーダーもあったため、幾つか候補を挙げさせていただきました。
ノンビリと走ったとしても長距離を走ればそれなりにエネルギーを消費しますから、
身体が炭水化物や甘い物を欲しがります。
僕も四時間耐久レースにチームで二回だけ出場したことがありますが、
大福餅だとかにぎり飯が日常ではありえないほど食べたくなるほど・・・(笑)
そのため、こじゃれた食事よりも濃い目の味付けで、でんぷん質主体の食事が好まれると思い、
舞阪港近くの人気店を紹介しました。
■魚あら本店の「天丼」 1,260円 ※2013年4月現在
穴場的なお店ではなく、舞阪、弁天エリアの観光ガイド掲載の常連店です。
主な読者層は自転車ビギナーの様ですから、グルメ旅行を兼ねたサイクリングツアーが
望まれると思い、「ここはテッパンでしょ?」と言うお店をご紹介しました。
香ばしいゴマ油で揚げた天ぷらと甘めのタレが絶妙にマッチした味に、
編集者さんも気に入ってくれたようで、早速、お店の方に掲載交渉をされていました♪
超人気店ですから、お昼時の駐車場は常に満車状態ですが、自転車であれば停める場所にも
それほど困りませんから、そういう意味でもサイクリスト向けのお店だと思います。
スィーツもこれまた新居町ではテッパンのコレです!
■卯月園の「うず巻き」
新居の関所からすぐ近くにある小さな小さなお店ですが、厳選素材を使い一本一本丁寧に
手作りされています。
使用している材料が、小麦粉と波照間島産の黒砂糖、少々のふくらし粉だけとは思えない
シンプルだけど深い美味しさで、1本たったの148円(税込み)!
餡入りでも1本198円(税込み)の安さで、売り切れ必至ですからお店で買いたい方は
予約された方が良いでしょう!
卯月園(うげつえん) 湖西市新居町新居1293番地 tel(053)594-0267
編集兼カメラ担当のS木さん、一生懸命撮影していました(^_^)v
他にも紹介致しましたが、誌面のレイアウトの都合でどうなるかわかりませんが、
「せっかくだから、ひなたCAFEさんも載せましょうよ!」
とありがたい申し入れをいただきましたので、お勧めのドリンクを僕らで撮影し、
画像データをお送りしました。
■自家製梅ソーダ(左)とソイレモン(右)
どちらも筋肉の疲労を回復させる効果のあるクエン酸を多く含み、糖分と水分補給を
兼ねた、こちらもひなたCAFEの看板メニューでございます。
その他、フロアポンプ(仏式、英式のみ)と六角レンチのご利用も可能ですよ。
これらはサイクリストでなくてもお勧めのお店ばかりですから、浜名湖方面へ旅行に
来られましたらぜひご利用くださ~い♪
このブログで紹介したスポットが本になる(前編) [ ・浜名湖周辺]
真っ青に晴れ渡った先週土曜日に、兼ねてから予定していたサイクルツーリングガイド本の
取材を行ないました。
■カメラマン兼デザインのSさんとライターさん/新居町海釣り公園にて
取材日のこの日は、都内から来られるライターさんを編集のSさんが浜松駅で拾って、
午前10時少し前にひなたCAFEへ。
ルートの確認と取材の進め方を30分ほど話し合い、自転車を載せた僕の車に乗りこんで出発!
僕が今回提案したサイクリングルートは、JR東海道線「新居駅」から「高塚駅」までを結ぶ、
40km弱、新居~白須賀~舞阪~高塚をめぐる自転車旅のご紹介です。
起点の「新居駅」からまず最初に立寄ったスポットは、リゾート気分満点の新居町海釣り公園。
ここは浜松のカリフォルニアとして紹介されるかも(*^_^*)
ちなみにこの上を走る、浜名バイパスを東進する時の眺めは浜松のゴールドコーストと
勝手に呼んでいます(笑)
その次は、旧東海道に入って現代から江戸時代へタイムスリップ。
■本当の旧東海道「潮見坂」
東海道五十三次の宿場町「白須賀宿」は、元々この潮見坂の下にあったそうですが、
東海地震の津波で大きな被害を受け、この坂の上へ高台移転したのだそうです\(◎o◎)/
浜松に長いこと住んでいる何人かにも聞いてみましたが、この潮見坂の存在を知る方は
殆どいませんでした。
かく言う僕も、現国道42号線(浜名バイパスに移行する前の旧国道1号線)を潮見坂として
認識していましたが、今回の依頼で僕自身も始めて知った次第です。
今回のサイクリングルートは全体的に平坦ですが、この潮見坂だけは標高差70m以上あり、
登り切った後は、白須賀宿の資料館、おんやど白須賀で休憩も可能です。
この道を江戸時代の大名や武士、商人達が往来したと思うと何だかワクワクしませんか?
車で通り過ぎてしまうだけではわからない、こういう道の発見こそ、
サイクルツーリングの醍醐味だと思います。
前回、白須賀宿を一人でロケした際にはこんな写真を撮影しました。
編集者にはメールでお送りしましたが、誌面に収まれば使ってもらえるかな~?
■古民家とロードバイク
どちらもエコでスローライフの象徴のようなものだからか、古民家に現代の自転車が
とても似合いますね。
サイクルスポーツは、イギリス、イタリア、フランス、ドイツなど古い街並みが多く残る国で
愛され、育まれたモノだからでしょうか?
さて、今回は僕がご紹介するサイクリングルートの見所スポットのご紹介でしたが、
次回はサイクリストにお薦めしたいお食事処とスィーツのお店もご紹介したいと思います。
五感で体験したい!遠州・新居町の手筒花火 [ ・浜名湖周辺]
今年7月22日(金)と23(土)は湖西市新居町で諏訪神社奉納煙花が行なわれました。
長女が1歳の時に行ってからは行けていなかったのですが、次女も小学生になり十分に鑑賞
できる年齢になったため、急遽連れて行くことにしました。
■旧東海道 新居宿(湖西市新居町)の手筒花火
江戸時代から約300年続いているそうです。
詳しくは、コチラのサイトをご覧いただきたいのですが、引用フリーになっておりましたので
説明文を抜き出しておきました。
動画もご覧いただけますから、興味がわきましたら是非リンク先をご訪問いただければと
思います。
クロダイの塩釜焼きを作りました [ ・浜名湖周辺]
浜名湖ドライブの際、300円でゲットしたクロダイで塩釜焼きを作りました。
いつもは真鯛で作るのですが、黒鯛で作るのは今回初めて。
さてさて、どんな風に仕上がったでしょうか?
■全長38cmの尾頭付きクロダイ
家に帰った後すぐに鱗を落としハラワタを出して、塩を擦り込んで一晩置いたものです。
ここまでが僕の仕事で塩釜焼きにするのは嫁さんの仕事です。
夏を楽しむ浜名湖周遊プチ旅行 [ ・浜名湖周辺]
真夏の陽気を思わせる気候だった土曜日の昼下がり。
嫁さんのこの一週間の頑張りに対し、家族で浜名湖周遊ドライブを致しました。
■奥浜名湖の猪鼻湖が見えるお気に入りのカフェ 蔵茶房なつめ
ここを訪れるのは今回で4回目。
浜名湖周辺でちょっと一休みするのに最適ですよ。
東側は芝生広場に面していて、開放感があります。
嫁さんがオーダーしたサンドイッチとドリンクのセット(800円)
僕はひんやりと冷たいコーヒーゼリー(600円)
カラメルソースではなく黒蜜をかけるのですが、思っている以上に合いましたよ。
さて、カフェでくつろいだ後は、とっておきの場所へ家族を連れて行きました。
■正面に見えるのは礫島(つぶてじま)
仲間内で浜名湖サイクリングをする際にいつも一服する場所です。
今年の春は参加できなかったのですが、今年はここでコーヒーの野点をしたところ
とても好評だったそうです。
水着を持ってこなかったため、足元だけ水に♪
何だかプライベートビーチみたいになっていますが、普段はもう少し人がいると思います。
砂浜ではありませんが、内湾のため波がなく小さな子供と水遊びをするには最適です。
子供達は貝やカニを採って遊んでいました ※最後は放してあげましたよ
こうして土曜日の午後を楽しんだ後は、いつもの魚屋さんに立ち寄り、アサリと黒鯛をゲット。
クロダイは尾頭付きで38cmの大きさなのにナントたったの300円\(^o^)/
「お刺身では食べられないので加熱して下さいね」
と言われましたが、塩釜焼き用だし、鯛は熟成させた方がアミノ酸が増えて美味しくなりますから
まったく問題ありません。
クロダイの塩釜焼きは初めてですがこれで美味しければ言うことはありませんね。
過去記事で塩釜焼きを紹介しましたが、何気にアクセスが多い記事ですので今回の結果も
あらためて記事にしたいと思います。
浜名湖畔の佃煮屋さん『やまの松本佃煮店』 [ ・浜名湖周辺]
浜名湖周辺をサイクリングしたり、ドライブする際、良く立ち寄る佃煮屋さんがあります。
■伝統と手作りの味 つくだにのやまの
住 所:湖西市入手474-4
電 話:053-578-0006
定休日:不定休
ご覧のように駐車スペース一台だけのとっても小さなお店で、木製の引戸を開けると奥から
お店の方が出てきます。
お世辞にも愛想が良いお店とは言いませんが、僕好みの味な上に値段も手頃なため、
家族へのお土産として、ご飯のお供に買って行きます。
左からアサリ、右奥はアカアシエビだったと思います、手前は忘れましたがお店の方が説明された
通り少しクセのある味でした。
どれも美味しいのですが、この時初めて試したエビが一番のお気に入り。
この写真は昨年11月末のものですが、漁期は夏休み明けらしく年明け1月10日に立ち寄った際には
既に完売していました(T_T)
浜名湖周辺にはこのような佃煮屋さんが幾つかあります。
全て試したわけではないためどこが一番かは分かりませんが、個人的にはここがお気に入りです。
■やまの松本佃煮店
近くの橋からは浜名湖が見えますよ
ひなたCAFEには遠方からお越しいただくお客様も多いですから、「ランチの後などに
お立ち寄りいただければ・・・」と思ってのご紹介です。
三十数年ぶりのみかん狩り体験 [ ・浜名湖周辺]
建築系の記事を「書かなきゃ!」と思いつつ、30数年ぶりのみかん狩り体験記事です♪
11/28(土)のこの日、浜松市三ヶ日町のみかん山には、お日様のような温州みかんがたくさん
実っていました。
このみかん山だけでも20種類以上のレモンを含む柑橘類が植えられているとのこと。
小春日和の土曜日朝、三ヶ日町に集合し受付を済ませたあと浜名湖の一部、猪鼻湖が
望める丘の上に集合。
三ヶ日に限らずみかん狩りができる農園は珍しくないと思いますが、今回みかん狩りを
させていただいた外山(とやま)農園さんは、亡くなったお父さんのみかん畑を受け継ぎ、
Uターン後26年も有機肥料による減農薬栽培を続けておられているそうです。
そのため・・・
除草剤を使用していないため、みかんの樹の根元には雑草が自然に生えています。
消費者からすれば当たり前に見える光景なんでしょうけど、簡単なことではないですよね~。
減農薬栽培と言うのは規定量の50%以下を言うそうですが、外山さんは10%に抑えている
そうです。
質問コーナーで、小4の女の子が「どうやって農薬を減らしているのですか?」と超鋭い質問を
したところ、「害虫の天敵となる虫が生育しやすい環境を作っています!」と言う回答でした。
だからか、何種類ものテントウムシが飛び回っていました♪
(無農薬栽培にもチャレンジされたそうですが、カビが生えたり、茶色に変色したりで商品に
ならなかったそうです)
有機減農薬栽培にこだわる理由は、安全性もありますが美味しいと思ったから。
実際は、食べ較べてようやく「判るかな?」と言う違いかもしれませんが、奇跡のりんごで有名な
木村さんによると、雑草と競争しながら育った方が美味しそうな気がしますよね(笑)
2年前、偶然減農薬みかんを食べて以来、何かにつけて探していたのですが、
ひなたCAFEを通してひかり農園さんと出会い、今回のみかん狩り体験をさせていただくこと
ができました。
(外山農園さんは観光農園ではないため、一般のみかん狩りは受け付けていないそうです)
今回のみかん狩り体験は特別なご招待と言うわけではなく、野外体験を通じて子育てを
支援する『こぐまの会』のイベントに参加させていただいたから。
なんだか子供らしい子ばかりで、嬉しくなりました。
ちなみに1本のみかんの樹からは50~60kgのみかんが収穫されるそうで、1個100gとして
500~600個のみかんが実る計算になります(驚)
参加者25名の半分は小学生以下の児童で、あっと言うまに仲良くなり、みかん狩りをし、
お昼の豚汁作りを手伝ってくれました。
豚汁が完成し、女の子チームで仲良く「いっただきまーす!」
浜松にUターンして11年が経過しましたが、みかん狩りなんて子供の頃以来でした。
うちの子供達は「イチゴ狩りの方が美味しい!」などと言っていましたが、いつかは
この空の下での「みかん狩りが楽しかった!」と言わせようと思っています。
(焼き芋が最も美味しかったらしく、焼き芋が食べられるならまた来たいそうです)
浜名湖産のエビとカニ [ ・浜名湖周辺]
今回もぶらっと浜名湖サイクリングの続きです。
久しぶりにワタリガニのお味噌汁を作りたくなったので、舞阪港の近くのある小さな魚屋さんへ。
本当に小さな魚屋さんなので敢えて名前と場所は伏せておきますが、舞阪漁港に揚がる地物の
魚介類が手頃な価格で手に入ります。
■ムラサキガニ(正式名称はタイワンガザミと言うらしい)
ご覧のように目が覚めるような綺麗な青!
ちょっとグロかったでしょうか?(笑)
初めて見るカニでしたが調理法はワタリガニと同じとのことでしたから、味噌汁用にゲットしました。
もう一つ、クルマエビの塩焼きを食べたかったのですが、今回は新しいエビにチャレンジ。
お店のおねーさんはアカアシエビと呼んでいましたけど、正式な名称はわかりません。
調理法を聞いたところ、「塩茹でかサラダが美味しいよ!」とのことでしたので、こちらも
パックでいただいきました。(1パック1,000円)
全力で家に帰ると、“嫁さんはカフェの伝票整理で頭から湯気が出ている”のが判りましたから
下手に触って怪我をしないよう僕が料理することにしました(笑)
ムラサキガニを半割りにしてダシをとった味噌汁
やはりカニですねー!
鮮やかな青だったのが、しっかり赤くなっています(笑)
模様が如何にもタイワンって感じでしょうか?(←如何にもタイワンって・・・。)
この味噌汁は嫁さんにも子供達にも好評でした。
ワタリガニよりも身が多かったですが、味はどちらかと言うとワタリガニの方が好みかも。
一方のアカアシエビは、塩ゆでに。
頭から食べても美味しかったですけど、殻を剥いてマヨネーズをつけるのが子供達に人気で、
こちらもあっと言う間になくなってしまいました・・・(T_T)
他にもスーパーとかには並ばない生きたタコだとか、他の種類のエビ、カニ、魚が手に入ります。
もし、ご興味がありましたらひなたCAFEスタッフにお尋ね下さい。